NIFREL(ニフレル)は、大阪府吹田市にある「生きているミュージアム」です。水族館や動物園、美術館などが融合した施設で、生きものたちと感性を刺激する体験ができます。今回は、NIFRELの見どころやおすすめ情報を紹介します。
NIFRELのアクセス方法
NIFRELは、万博記念公園の中にあります。大阪モノレールの「万博記念公園駅」から徒歩約5分、JRの「茨木駅」から徒歩約15分の場所にあります。
入場料は大人(高校生以上)2,300円、小人(4歳~中学生)1,200円、シニア(65歳以上)2,000円です12。年間パスポートも販売しています。
営業時間は10:00~20:00(最終入場19:00)ですが、季節やイベントによって変更されることがありますので、事前に公式サイトで確認してください。
NIFRELの見どころ
NIFRELは7つのゾーンに分かれています。それぞれに魅力的な展示や体験がありますが、特におすすめのものをピックアップしてご紹介します。
みずべにふれる
水辺の生きものたちと触れ合えるゾーンです。ペンギンやカワウソ、フラミンゴなどが自由に動き回っています。特にカワウソは人懐っこくて、手を差し出すと握ってくれたりします。水槽ではエイやサメなどが泳いでいます。
わざにふれる
芸術作品と生きものたちが共演するゾーンです。色彩豊かな熱帯魚やカエル、トカゲなどが展示されています。特に目を引くのは「種名板を背負うカイカムリ」です。このカイカムリは個体交換を行った際に種名板をつけられたまま展示されているという珍しい個体です。
およぎにふれる
水中の生きものたちと一緒に泳げるような感覚を味わえるゾーンです。巨大な水槽ではイルカやマナティー、アシカなどが優雅に泳いでいます。水槽の下ではトンネルをくぐったり、水中ドームで頭だけ水中に入ったりできます。
ワンダーモーメンツ
アートとテクノロジーが融合したゾーンです。光や音、映像などが生きものたちと調和して幻想的な空間を作り出しています。特に「ワンダーサーカス」では、白い壁に映し出された動物たちが動き回り、触れると反応してくれます。
NIFRELのおすすめグルメ&ショッピング
NIFRELには、ピクニックがコンセプトのカフェ「EAT EAT EAT」と、オリジナル商品が充実したミュージアムショップ「NIFREL×NIFREL」があります。
EAT EAT EAT
開放感あふれるカフェで、ランチやスイーツを楽しめます。メニューはサンドイッチやサラダ、カレーなどがあります。スイーツはパフェやケーキなどがあります。ドリンクはコーヒーや紅茶、ジュースなどがあります。
NIFREL×NIFREL
NIFRELの生きものたちをモチーフにしたオリジナル商品がたくさんあります。ぬいぐるみやキーホルダー、マグカップやタオルなどがあります。特に人気なのは「種名板を背負うカイカムリ」のグッズです。
まとめ
NIFRELは、生きものたちと感性を刺激する体験ができる施設です。水辺や水中の生きものたちと触れ合ったり、アートとテクノロジーが作り出す空間に感動したりできます。ピクニック風のカフェやオリジナルグッズも楽しめます。NIFRELで生きているミュージアムを体感してみませんか?